◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今日の献立
カリカリ油揚げとミズナのサラダ
2色のトマトのキムチ和え
葉まで使ったダイコンと豚小間肉の油炒め
陸のハイボール
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 |
腹が減っては戦が出来ない それでもご褒美にありつくまでは小腹を満たすことはしない だから空腹でもキッチンで戦いに挑む 今日も、徒競走のメロディーが頭の中で流れ出した
油揚げをフライパンで両面こんがりとさせる 同時進行でミズナを洗い水気を切る 口に運びやすい大きさにカットされたミズナが待つボウル そこへカリッといい音でカットされた油揚げも入れる のはずが、いい音がしないから追い焼きした ちょっとロスタイムになってしまった 味付けはゴマ油とめんつゆかな 最後にゴマをパラリ
水洗いした赤と黄色のミニトマト これをどう創作しようかな カットしながら考える さっきのロスを取り戻すには手を止めてはいけません このままだとシンプルにオリーブオイルと塩になりそうだ 冷蔵庫の中には何があったかな キムチがあったじゃないか よし、キムチとトマトが色被りするけど良しとしよう 少しだけオリーブオイルを垂らしてみた
最後は噛み応え食べ応えのある組み合わせのひと皿 天日干しした皮ごとのダイコンとその葉っぱ ポリポリ食感を何度も味わいたいから小さめに切ろう 豚小間肉も大きさを合わせる 1分1秒を争う戦いではあるけれど 香ばしく仕上げるためには焼き目をつける必要がある そこはこだわりたい 焼き色を確認しながら合わせ調味料づくり 手は止めないよ きび砂糖と醤油、みりんを混ぜたら一気に回し入れる ジュワーッといい音と香りが広がったら、火を止めて完成です
今夜のご褒美は大好きな陸 そしてもちろん飲み方も大好きなハイボールで
陸の最大の特徴は何といっても『ノンチルフィルタード製法』 冷却ろ過をしないことで、香味成分がほとんど逃げないのだそう また、富士御殿場蒸留所の環境が素晴らしい味と香りを生み出している 『クリーン&エステリー』という言葉で表現されたその特徴は 日本の風土や食文化との調和を目指している まさにその通り、なバランスの良さだ
調和を取るのはとても難しい 様々なモノであふれかえっているからこその難しさがある 選択肢がたくさんあることが良いとは限らないこともあるんじゃないかな シンプルであることも大切にしたい 本質を見失わないためにも お酒も人生も選択次第で味わいの深みが変わる そうやってじっくり味わって年を重ねていきたい
|
0 件のコメント:
コメントを投稿