2025年5月12日月曜日

Page18               砂肝コンフィ/チーズピンチョス✖ECHIGO赤ワイン

 

 



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

今日の献立

砂肝とアスパラのコンフィ

ハイ、チーズ!ピンチョス

雪室貯蔵ワイン 雪季(せっき) 赤

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆








ちょっと前に購入していた上品なサイズの越後ワイン

今日はそれに合わせるために、お肉専門店で仕込まれたコンフィを手に入れた

市場でひときわオシャレな佇まいのお肉屋さんに気持ちが高まり

本当はパテやハンバーグなんかにも目移りしちゃったけど

今日のところは我慢我慢

コンフィのアレンジは細めのアスパラで

オリーブオイルも追加して更にコンフィする

たっぷりのブラックペッパーもお忘れなく






商品のネーミングはとても重要だ

名前を聞いただけでそれが何かが分かることが最優先

あとはユニークさが求められることもある

そのどちらもいいバランスで即購入したおつまみパウチ

ハイ、チーズ!ピンチョス~

日本で写真を撮るときに言うあのフレーズ

1960年代のCMがきっかけなんだって

パウチからお皿に盛るだけ

野菜室にあったアイコを3粒そえたことで

楊枝で刺していなくてもピンチョス感が増した







さて、脚と底のないワイングラス(普通のグラス)で飲むとしよう

形式にこだわるよりグラスの安定性を重要視しちゃう家飲み

やっぱり最高じゃないか

グラスによって香り方が違うだとかそういうのは、外で楽しめばいいタイプです




新潟県魚沼市の地域性を活用した赤ワイン

冬に降った雪を貯蔵庫に250トン貯め、雪と融雪水の冷気で低温に保ち貯蔵するそう

飲み口は奇をてらうことなく飲みやすい

ザ・日本のワインという感じ

雪が育む、雪が守る、雪が醸すのキャッチコピーも日本らしさが出ている


文明が進みAIが人間知能を超えたとしても

先人の知恵はそれを超越していると思う

造られた知能と創り繋いだ知恵

どちらも融合している今の時代がとても貴重に思えてきた

コンフィだってフランス発祥の保存食

フランスと越後

風土は違えど保存に知恵を絞っていた大昔

これから生き抜くために優先すべきは知能と知恵

どちらなのかと決めつけることはしないでおこう










0 件のコメント:

コメントを投稿