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今日の献立
砂肝とアスパラのコンフィ
ハイ、チーズ!ピンチョス
雪室貯蔵ワイン 雪季(せっき) 赤
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ちょっと前に購入していた上品なサイズの越後ワイン
今日はそれに合わせるために、お肉専門店で仕込まれたコンフィを手に入れた
市場でひときわオシャレな佇まいのお肉屋さんに気持ちが高まり
本当はパテやハンバーグなんかにも目移りしちゃったけど
今日のところは我慢我慢
コンフィのアレンジは細めのアスパラで
オリーブオイルも追加して更にコンフィする
たっぷりのブラックペッパーもお忘れなく
商品のネーミングはとても重要だ
名前を聞いただけでそれが何かが分かることが最優先
あとはユニークさが求められることもある
そのどちらもいいバランスで即購入したおつまみパウチ
~ハイ、チーズ!ピンチョス~
日本で写真を撮るときに言うあのフレーズ
1960年代のCMがきっかけなんだって
パウチからお皿に盛るだけ
野菜室にあったアイコを3粒そえたことで
楊枝で刺していなくてもピンチョス感が増した
さて、脚と底のないワイングラス(普通のグラス)で飲むとしよう
形式にこだわるよりグラスの安定性を重要視しちゃう家飲み
やっぱり最高じゃないか
グラスによって香り方が違うだとかそういうのは、外で楽しめばいいタイプです
新潟県魚沼市の地域性を活用した赤ワイン
冬に降った雪を貯蔵庫に250トン貯め、雪と融雪水の冷気で低温に保ち貯蔵するそう
飲み口は奇をてらうことなく飲みやすい
ザ・日本のワインという感じ
雪が育む、雪が守る、雪が醸すのキャッチコピーも日本らしさが出ている
文明が進みAIが人間知能を超えたとしても
先人の知恵はそれを超越していると思う
造られた知能と創り繋いだ知恵
どちらも融合している今の時代がとても貴重に思えてきた
コンフィだってフランス発祥の保存食
フランスと越後
風土は違えど保存に知恵を絞っていた大昔
これから生き抜くために優先すべきは知能と知恵
どちらなのかと決めつけることはしないでおこう
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